四万温泉の老舗旅館。6つの湯で温泉三昧 四万たむら

今日は、群馬女将の会の総会に出席しました。

県内各温泉地の女将さんたちが集まり、ワイワイガヤガヤ。

久しぶりなので、自己紹介から始まりました。

お宿の最前線に立っておもてなしのこころを考え、すべてのスタッフが同じ気持ちでお客さまをお迎え出来るよう、引っ張っていらっしゃる女将さんばかりです。

私にとっても情報交換の場となり、勉強の場となり、パワーをいただく場となります。

緊張しつつ、おいしいお食事やオシャベリも、楽しみの集まりです。

早代

今年の大河ドラマは、ご覧になっていますか？

ぐんまは、盛り上がっています。

何故なら、主人公の文さんは、この先群馬に住むことになるから。

大沢たかおさん演じる〈小田村伊之助〉は、後に初代群馬県令になる〈揖取素彦〉だから。

特に県庁所在地の、前橋には縁の場所がたくさんあるようです。

こちらもそのひとつ。

〈臨江閣〉です。

明治の初め、群馬を落ち着かせ、導いた〈揖取素彦〉の足跡を辿りに。

四万に向かう道中に、ぜひ、お立ち寄りくださいませ。

早代

私の大好きな作家さんの展示が始まりました。

その人柄が表れる作品ばかりで、見るたびに、触れるたびに、ウフフ-ooとなります。

長いあいだ相談に相談を重ねた、たむらの絵はがきや、おめでとうカードも、やっと完成したところです。

今回の展示は、六月がテーマでしょうか？

雨粒ひとつひとつにも、作家さんの想いが込められていそうで、東京行きの日程が楽しみです。

続けて前橋でも展示があるそうです。

四万に向かう道中に、ぜひお立ち寄りくださいませ。

早代

吾妻線の中から見上げていましたが……

実は、足下まで来たのは初めてです‼

辿り着いたのが遅くなって、参観時間を過ぎていたのが残念でしたが、夕焼けの中にそびえ立つ観音さまは、迫力がありました。

胎内巡りも出来るそうです。

四万からチョッと足を伸ばして。

立ち寄るにも良いところです。

早代

伊勢志摩の賢島でサミット来年開催！

実は今年２月、お伊勢参りにでかけて、賢島に宿泊しました。

なるほど開催地に選ばれるだけあり

伝統もあって、風光明媚、いうことなし！

・

またお参りにでかけましょう＾＾

こちらの写真は大王埼灯台からの眺望。

・

宿の新聞ではこの日、名古屋のハローキティカフェがオープンとあったので

カフェでランチしたいと、お願いしましたが

栄の混雑を見越して却下されました。

夜までに群馬へたどり着けない…(^_^ ;

 ・

四万温泉　四万グランドホテルにも和モダンカフェ

「かふぇ　ふろれすた　はろうきてぃ」がございます。

情緒あふれる温泉街の散策に、または湯あがり後に

ぜひお立ち寄りくださいませ。

よりみちよ

御在所SAで撮影いたしましたご当地ハローキティ。

さすがキティちゃん、キラキラしてます！

御在所SAでは３県にまたがって、ご当地キティを販売中でした。

四万グランドホテルでもカフェと温泉のオリジナルハローキティ商品をご用意しております。

よりみちよ

紫陽花の新種〈ダンスパーティ〉です。

毎年一鉢いただき、昔々の染付けの植木鉢とともに、たむらの帳場に彩りを添えてくれます。

地植えした前々の紫陽花も、茎葉を伸ばし花芽が付き始めました。

六月はお庭の自然の花たちが、少しずつ花色や大きさを変えながら、たむらの玄関周りを明るくしてくれます。

早代

葩〈はな〉は花びらを意味し四葩〈よひら〉は四枚の花びらを持つ紫陽花をさすそうですが、それは額が変化したもので、丸く小さく咲くのが紫陽花の花というのは、ご存じのとおりです。

今月の峯田のお料理は、七変化。

うつろう季節をお料理に表しました。

梅雨の雨に煙る山々も、陽射しの眩しいみどりの木々も。

夏へ移り行く〈たむらの森〉の風景を、ゆっくり眺めにお出かけください。

早代

猿ヶ京温泉にある文学館で話を聞いてきました。与謝野晶子は大正11年と昭和9年の二回、四万温泉「田村旅館」に宿泊し、約150首の和歌を詠んでいるそうです。

そのうちの一首

「月出でぬ川に迎える岩根湯の廊に裸の人あまた立ち」

yamachan

温泉旅館で繰り広げられる女将奮闘記「温泉へ行こう」第4シリーズ。

旅館「久松」の舞台となっているのは四万たむらです。ぜひご覧ください。

BS-TBSにて　月曜～金曜　午後1：00～1：55　再放送中。